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超おすすめ!アップリカのベッド型チャイルドシート

超おすすめ!アップリカのベッド型チャイルドシート

あかちゃんが病院や診療所で生まれて初めておうちに帰る時、どのような移動をお考えでしょうか?公共交通機関やタクシーの利用もいいと思いますが、車を持っている方は自家用車での移動がおすすめです。出産では、早い人でも2、3日、長いと1周間程度の入院をすることになります。従って、必然的に着替えなどの荷物が増えてしまいます。また、出産の際は、色々なグッズ(粉ミルク、おむつ等)の試供品をもらうこともあります。また、うちの子は、退院直前に黄疸の数値が高くなり、急遽入院期間が伸びたりしました。このように、退院の時間が遅くなったり延期になったりすることが多々あります。そんなときに、公共交通機関を利用するのは精神的にも肉体的にも負担が大きくなると考えられます。もし、自家用車での移動が難しいときは、『子育てタクシー』という専門の講習を受けたドライバーと、チャイルドシートを備え付けたタクシーを利用する手があります。ただし、これには会員登録等が必要なのでお忘れなく。

https://hinomaru.tokyo/childcare

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回ご紹介したいのは、自家用車でお子さんが移動する際に必ず必要となってくるチャイルドシートです。いつもの例に従って、色々な商品のいいところ悪いところを列挙することはしません。私が悩んで悩んだ結果、選んだ最高の一品を紹介したいと思います。

その商品が

『アップリカ ISOFIX固定 回転式ISOFIXベッド型チャイルドシート フラディアグロウ360°セーフティー』

です。

 

以下、この商品を選んだ理由やいいところを紹介します。

ISOFIX対応で簡単・安全取り付けができる

ISOFIXという規格をご存知でしょうか?2006年から国際標準規格となり、日本では2012年7月から販売される車両はこれを搭載することが義務付けられました。ですので、2012年7月以降に発売された車をお持ちの方は間違いなくISOFIXが搭載されていますので安心してください。ISOFIXの何がいいかと言いますと、一番は取り取り付けし易いということです。チャイルドシートの後ろの出っ張り棒の部分を車に2箇所、差し込むだけで簡単に装着できます。従来品のようにシートベルトで固定するタイプですと、ちゃんとシートベルトがロックされた状態で取り付けができていないと、いざというときに性能が十分に発揮できないどころか、かえって危険な状況になったりもします。その点、ISOFIXは簡単・確実に装着ができます。心配な方は、一旦ISOFIXを差し込んだ後にチャイルドシートを引っ張ってみてください。とても頑丈に固定されていることを実感できると思います。

背もたれが150度以上(水平に近い角度)まで倒れる構造

あかちゃんの脳の重さは、なんと体重の約10%になると言われています。また、生まれたてのあかちゃんは、首が座っていないので、できるだけ水平に近い体制で負担をかけないことが重要です。また、あかちゃんは気道やお腹のちょっとした圧迫が原因で虚空が不安定になってしまうことがあります。その観点からも、あかちゃんはできるだけ水平の姿勢を保つことが理想です。しかし、ベビザらスでさがしてもなかなかフラットなチャイルドシートは見つかりません。そんな中、出会ったのがほぼフルフラットを達成したアップリカのこの商品でした。短時間であれば座った姿勢でも問題ないという意見もあると思いますが、私は、調べれば調べるほど気になってしまったので、この商品に決めました。あかちゃんの身体的な不安を考えるならば、この商品にして間違えありません。

日本で初めて新安全規則『R129』に適合!

『R129』という安全規則をご存知でしょうか?正直、私はこの商品に出会うまで知りませんでした。簡単に説明しますと

・前後だけでなく、ドア側の衝撃からも守れる構造『サイドシールド』

・体重で合わせるのではなく、身長で合わせる構造によってベルトのフィット性を向上

・試験用新生児ダミー人形計測センサーで未熟な体への影響を考慮した設計

・あかちゃんへの衝撃が少ない後ろ向き期間が長くなってより安全に

などです。特に私は、ドア側からの衝撃からあかちゃんを守る機能に惹かれました。1歳未満の車の事故数を調べると、年々、側面からの衝突の死亡率が上がっています(交通事故総合分析センター調べ)。自分が事故に合う確率は想像以上に少ないと思います。しかし、万が一のときに後悔するくらいならこの機能がついているチャイルドシートを買ってもう使わなくなる頃に『こんな機能いらなかったね』と思うほうがいいと考えました。

その他にも、シートの背もたれの部分を身長(座高)に合わせて伸ばすことが出来、身長の大きい子、小さい子にフィットした大きさにすることができる点も惹かれたポイントです。

あかちゃんの乗せおろしが楽!

フルフラットの状態で使用した場合、このチャイルドシートは1.5人分の場所を取ります。従って、フルフラットにする場合、必然的にドア側が足になります。一見、『両側に向けられないのか〜』と思うかもしれませんが、横にした状態でチャイルドシートを回転させることは出来ないため、乗せおろしのことを考えると、足がドア側を向いて固定されていたほうが乗せおろしが楽です。また、椅子の状態にして使う際は、足元についているレバーを引くだけで360度くるくる回すことが可能です。ただ、身長が伸びてきた場合、回転に伴ってあかちゃんが足を挟まないように気をつけてください!

全身マモールクッション搭載

この商品には、一瞬見ただけでも頑丈そうな衝撃からまもる構造が頭や腰の部分にあります。しかし、アップリカは安全性だけでなく、快適性も追求します。それが、『全身マモールクッション』です。これは、新生児の生まれて間もないデリケートな体を優しく包み込む、大人が触っても気持ちいいクッションです。これが頑丈なチャイルドシートとあかちゃんの間にあるだけで安心感がすごいです。是非、触って確かめてみてください。

大きなサンシェード付き

車に乗っていると日差しが強いことがあります。後部座席は窓ガラスにスモークなどが施してあることがありますが、あかちゃんは大人よりも光を強く感じてしまうことがわかっています。そこで、大きい構造で光を遮ってくれるサンシェードはとても重要です。

このチャイルドシートには大きくてあかちゃんを圧迫しない構造のサンシェードがついているので安心です。日差しが強いときは、是非、サンシェードをおろしてあかちゃんを守ってあげましょう。

あかちゃん医学、育児工学を駆使

アップリカは創業以来ずっと続けているらしいですが、あかちゃんの身体、脳などのデータを解析し、できるだけあかちゃんに負担のかからない構造を目指して製品をつくっています。どこまで再現できているかわかりませんが、のり午後地もママの抱っこの周期に近づける設計をしているらしいです。そのせいかはわかりませんが、うちの息子も、ドライブの時間が長くなった際はよく気持ちよさそうに眠っています。

 

以上、私がアップリカのベッド型チャイルドシートを選んだ理由を列挙しました。車での移動が多い方はこれを買っておいて損はないと思います。他の商品の紹介でも同じことを言いましたが、ここでも同じことを言わせてもらいます。この手の商品は何にお金を払っているのか。それは『安全と安心』であって見栄やコスパではないはずです。あかちゃんの安全を守るためのものは、易い、高い、コスパではなく、アンジンできるかどうかで選ぶべきだと思います。私は、皆さんに「チャイルドシートがあってよかった」と思う日ではなく、「チャイルドシート結局使わなかったね」と思ってくれる日が来ることを祈っています。しかし、それと同時に、皆さんに何かあったときに絶対に後悔してほしくないと切に願うため、私はこの商品をおすすめします。皆さんが商品を選ぶ際の参考になれば幸いです。興味のある方はこの商品の詳細を調べてみてください。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。